漢方の味の変化を大事

こんにちは。

当院では漢方を処方する際、必ず試飲していただきます。

それは味・味覚が診断する上でとても重要な判断材料になるからです。

基本的に身体に必要な漢方は美味しく感じるものです。

もしくは味がしないとかお茶っぽいと感じます。

漢方は苦そうなイメージを持ってる方が多いのですが、苦い味の漢方はその時の身体に合わないとかまだその漢方を受け入れれない状態という事です。（本当は他にも理由があったりするのですが、ここではとりあえず省略。）

なので、漢方はちょっと苦手かもと思っている方でも、意外とうちで試飲してみると美味しいと言ってもらうことが多いです。

また、同じ漢方でも症状が緩和されてきたら、飲めなくなってくることがあります。

なので、定期的に試飲していただくことで、その時にあった漢方を処方する事ができます。

漢方が苦手だと思っている方ほど、一度は試飲して身体の変化を体感してもらいたいですね。