生理前のイライラや落ち込みには、鍼灸がおすすめ

生理前になると気分が落ち込んだり、イライラしたり…そんなPMSの症状には、鍼灸がとても頼りになります。
東洋医学では「気(き)」や「血(けつ)」の流れ、そしてホルモンのバランスが乱れることで心や体に不調が出ると考えられていて、鍼でそのバランスを整えていきます。


◆ PMSにやさしく効く鍼灸の3つのポイント

1. 自律神経をととのえる

生理前に気分が不安定になるのは、自律神経のバランスが乱れているサインかも。
鍼をすることで、緊張モードの交感神経とリラックスモードの副交感神経のバランスが整い、心がふっと軽くなる感覚をサポートしてくれます。

2. 「肝(かん)」の気を流してストレスケア

東洋医学では「肝(かん)」は感情のコントロールと関わりが深いんです。
ストレスがたまると「肝の気」が滞ってしまい、イライラや不安につながることも。
鍼で肝の気がスムーズに流れるようにサポートすることで、気持ちも落ち着いてきます。

3. ホルモンバランスをやさしく整える

鍼は、脳と卵巣をつなぐホルモンの通り道(HPO軸)にもアプローチできると言われています。
エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンのバランスを整えることで、心も体もいつもの自分に近づけてくれます。


気づかないうちに頑張りすぎてる体と心に、鍼灸でやさしいメンテナンスをしてあげてくださいね!

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